南流山リーフ歯科クリニックBLOG

2015年10月20日

知覚過敏の原因

みなさんは「知覚過敏」をご存知ですか?

CMなどで流れているので名前ぐらいは聞いたことあると思います。

 

知覚過敏とは、冷たいものを食べたり飲んだりした時や歯磨き時などで歯に感じる一過性の痛みの事です。一般的には「歯がしみる。」と表現することが多いです。むし歯や歯の神経の炎症などの病気が原因の場合は痛みを感じても知覚過敏とは言いません。

 

考えられる原因は8つあります。

 

①加齢により歯肉が下がって象牙質がむき出し状態になり痛みが出ることがあります。

②食べ物や飲み物の中には酸性のものも多く、特に砂糖類はお口の中で酸に変わるので、それらを頻繁に摂取する事が原因で歯の表面が溶けて刺激され痛みが出ることがあります。

③毎日の間違った歯ブラシ方法で歯の表面が磨り減り痛みが出ることがあります。

④打撲などにより歯が破折、象牙質が露出して知覚過敏症状が出ることがあります。

⑤虫歯の治療に伴う知覚過敏が起きる事もあります。歯を削る処置をするので、神経が感じやすくなっていることもあります。金属などを被せた場合、刺激が伝わって痛みが出るということもあります。ですが、治療後、個人差はありますが、数日から数ヶ月で落ち着いて痛みはなくなります。まれに痛みが治まらない、ひどくなる時は神経を抜く治療をする事もあります。

⑥歯周病により歯茎が下がって象牙質がむき出し状態になり、痛みが出ることがあります。

⑦歯ぎしりなどにより歯が削れたり神経が敏感になり痛みが出ることがあります。

⑧ホワイトニング治療によって表面が刺激され痛みが出ることがあります。

 

 

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