南流山リーフ歯科クリニックBLOG
子どもの歯磨き嫌いの治し方
どうやったら歯磨きを嫌がらないのか?これも悩むところです。
お子さんに興味を持ってもらうように働きかけましょう。
注意したいのは押えつけて歯磨きをさせるのはお勧めしません。
押さえられることに恐怖心を植え付けるだけです。
「歯磨き時間=怖い時間」になっては歯ブラシを見ただけで泣いたり、逃げ出します。そうなる前に対処する必要があります。
歯磨きに興味を持たせる方法
①歯磨きする前は笑顔で説明しましょう。
お子さんはママの笑顔が大好きです。
1歳半~ある程度理解できるお子さんもいます。
②ママのお手本を見せたり、一緒に歯磨きをしましょう。
子どもは真似するのが得意です。
楽しくママが歯磨きをしましょう。
パパも巻き込んで一緒に歯磨きし合いっこをするとさらに効果的ですよ。
③好きなキャラクターの歯ブラシを持たせる。
買い物の時から「どんな歯ブラシが良い?」と選ばせて、大好きなキャラクターと歯磨きしましょう。
④鏡を持たせて、自分が今何をやっているか見せてあげましょう。
お子さんにお口の中の興味を持ってもらいましょう。
⑤歯磨きの絵本やパペットを使って興味を持たせる。
歯に関する絵本は色々とあります。
絵本に興味がないようでしたら、口の開くパペットなどもありますので、それらを使ってお子さんに興味を持ってもらうように働きかけてみましょう。
お子さんによってはなかなかうまくいかないこともあるかもしれませんが、他にも興味が出そうなやり方を考えていてください。
焦らず、毎日の習慣として頑張りましょう。
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南流山リーフ歯科クリニック
http://www.leaf-shika.com/
住所:千葉県流山市大字木402番地
ヤオコー南流山店2F
TEL:047-189-7431
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子どもの歯磨き
こんにちは。
赤ちゃんに可愛い歯が生えてきたら、嬉しい反面、虫歯が心配になりますよね。
これから長く付き合っていく歯です。
一度乳歯から永久歯に抜け替わるから、まだ大丈夫~なんて思っている方がいたら、ちょっと待ってください。
乳歯もとても大切な歯です。乳歯の虫歯が永久歯に影響する可能性もあるので、しっかりケアしてあげたいものです。
※6ヶ月~1歳
赤ちゃんの個人差はありますが、最初の歯が生えた6ヶ月~1歳くらいが歯ブラシを始める目安です。
この時期は間食も少ないですし、唾液分泌による自浄作用が働いて清潔に保たれています。
もし、歯の汚れが気になるようなら、清潔なガーゼで拭いてあげてください。
歯ブラシでしっかり磨くというよりは歯ブラシに慣れさせることが大切です。
イヤイヤ期に入る前に歯ブラシの習慣を身につけると楽ですよ。
※1歳半~
大体のお子さんが歩き出していると思いますが、この頃から歯ブラシの事故が増えてきます。
年間で救急搬送された数が特に多いのは1歳で、次に2歳だそうです。
自分で動けるようになり、好奇心旺盛な時期です。
下記のような行動が目立ってきたら要注意です。
①歯ブラシをくわえたまま歩き回ったり、走ったりする。
②不安的な椅子の上などにのぼって歯磨きをする。
③歯磨き中に兄弟姉妹でふざけたり、喧嘩する。
他にも危険な行動はありますが、動き回らないように歯磨きをすることです。
どんな事故につながるか・・・
①歯ブラシをくわえたまま転倒して口腔内に突き刺さった。
②お兄ちゃんに押されて歯ブラシで口の中を切った。
③ソファから落ちて、歯ブラシが折れて頬に突き刺さった。
④喉に突き刺さり、手術を受けた。
など様々な事故が実際に起きています。
事故を防ぐには予防策が大切です。
①必ず親の監視下で歯ブラシをさせる。
②歩き回らないように座って歯ブラシをさせる。
③安全対策をなされた歯ブラシを使う。
子ども自身の歯ブラシは、ほんの数秒でもかまいません。
子ども自身でキレイに磨くことは難しいです。キレイにするのが目的ではなく、あくまで歯ブラシに慣れることが大切です。
ですから親の仕上げ磨きが重要なのです。注意したいのは、仕上げ磨き用の歯ブラシは小さいお子さんに持たせてはいけません。
柄が長いので、上記で紹介したような事故が起こった場合、脳まで達する危険性がありますので、必ず親の目が必要ですね。
大変かもしれませんが、毎日の習慣なので、気長に頑張りましょう。
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プチ矯正のセミナー受講
こんにちは。
昨日は2月に開院以来初めての日曜の午後休み。
透明なマウスピース矯正のセミナーを受講してきました。
マウスピース矯正も実はいろんなメーカーのものがあるのですが今回のメーカーのものは初めて聞きました。
アメリカを皮切りに全世界に広まっているもので信頼性も高いので当院でも導入を前向きに検討したいと考えています。
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バクテリアセラピー
当院では予防に力を入れております。
口内菌の管理、虫歯や歯周病になりにくい環境を作ることも大切と考えております。
そして、虫歯や歯周病のなりにくい環境にすることによってお腹の調子も良くなるとしたら・・・
それを可能にするのが今回ご紹介する「バクテリアセラピー」です。
アロマセラピーやカラーセラピー、アニマルセラピーなど世の中には様々なセラピーがありますが、バクテリアセラピーってあまり聞いたことがないかもしれません。
「バクテリア」と聞くと「何それ?」とSFホラー系を想像する方もいらっしゃるかもしれませんが、「バクテリアセラピー」結構、侮れないです。
バクテリアセラピーとは、ヨーロッパで新しく誕生した予防医学で、すぐれた善玉菌を摂取することにより体内にいる菌のバランスを変化させ体質を変えていく細菌療法のことをいいます。
人体常在菌は500種500兆菌住んでいて、重さにすると約2キロといわれています。人間と同じで菌にも良い子、悪い子、普通の子がいます。身体に良い菌「善玉菌」身体に悪い菌「悪玉菌」普段は何も害のない普通の菌、でも良い菌にも悪い菌にも影響受けちゃう「日和見菌」です。健康な人は「善玉菌」が15%「悪玉菌」が10%「日和見菌」が75%でバランスを取っているといいますが、ちょっと、やっかいなのは一番多い「日和見菌」で強い菌の味方をするのです。「善玉菌」と「悪玉菌」では5%しか差がありません。ちょっとしたきっかけで悪玉菌が優勢になって体調を崩してしまうのです。「悪玉菌」が強くなれば、「日和見菌」は悪玉菌側についてしまいます。逆に「善玉菌」が強ければ「日和見菌」は善玉菌側についてくれます。そこで登場するのがバクテリアセラピーなのです。
バクテリアセラピーのプロバイオティクス(生きた微生物)の一種「ラクトバチルス・ロイテリ菌」通称「L.ロイテリ菌」について
〔1〕L.ロイテリ菌は体内にいる天然の乳酸菌で母乳や赤ちゃんのお腹の中に多くいます。
赤ちゃんは生まれた時から約半年間はママからの免疫がたくさんあり免疫力が高いです。その高い免疫力は、L.ロイテリ菌が関係している可能性があります。
生きたまま腸の中で働く細菌は一時的な場合が多いですが、L.ロイテリ菌は長く留まって働いてくれます。
また薬ではないので副作用もなく、乳幼児、妊婦、高齢者など誰でも服用出来て、L.ロイテリ菌の働きを高めることは本来身体が持っている免疫力を強化します。
〔1〕効果の紹介
①虫歯の原因菌の減少
2週間摂取することで虫歯の原因菌が約80%減少というデータがあります。
②歯周病の原因菌の減少
専門クリニックのケアとの組み合わせで効果が増します。
歯周病菌が約90%減少というデータがあります。
③口臭の減少
1ヶ月ほどの摂取で起床時のお口の中のベタベタ不快感の軽減、口臭が改善されてきたと実感される方が多いです。
④便秘・下痢の方の便通を整える。
便の量が増えた、臭いが減ったなど腸内環境の変化を実感
⑤胃のピロリ菌の減少
30日摂取後、胃炎の症状が軽減、約60%の方は胃がんリスクの高まるピロリ菌が消滅
⑥アレルギー症状を軽減
免疫細胞を活性化、病気に負けない身体づくり
タブレットタイプで服用しやすく様々な効果が期待出来ます。味は大人がミント味で子どもはイチゴ味です。
他にもこんなことありませんか?小さなお子さんが歯磨きを嫌がるなんてこと。そんな時にも活用してみてください。お子さまの好きなイチゴ味なので歯磨き、仕上げ磨きをしっかり出来たご褒美に1粒与えることも出来ます。お菓子ではないので、虫歯の心配はありません。乳酸菌なので翌日のお通じも期待出来ます。
またタブレットが服用出来ない赤ちゃんには液体用もありますよ。
ご興味あればご連絡ください。
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親知らずについて
親知らずと聞くと「痛い」「抜かないとならない」「抜くと腫れる」のような怖いイメージを持つ方が結構いらっしゃると思います。
そもそも「親知らず」とは、どんな歯なのでしょうか?
人間の歯の永久歯の数は一般的に28本あり、親知らずを入れると32本になります。
大体10代後半から20代前半に前から数えて8番目に生えてくる一番奥の歯です。「親知らず」はその名の通り、親が知らない間に生えていた歯が語源となっています。
「智歯」「知恵歯」「第3大臼歯」とも呼ばれています。全ての人が4本の親知らずが生えてくるわけではなく、上下左右の親知らずが生え揃わない場合もあり、全く生えてこない方もいます。
なぜ、生えてこない方もいるのでしょうか?それは現代人の顎の発達に関係してくるところがあります。大昔の人に比べて、食生活が調理された軟らかい食事が多くなり昔の人に比べ噛む回数が減りました。そのため、顎が十分に発達することが出来なくなり、結果、親知らずの生えるスペースがなくなったことが原因で生えてこない人がいると言われています。退化現象という説もあります。
「親知らず」=「抜いた方が良い歯」と思われていますが、ちゃんと生えていれば、抜く必要はないのです。
では、「抜いた方が良い親知らず」とはどんな親知らずでしょうか?
トラブルを起こしやすい親知らずには下記の症例があります。
①斜めに生えていたり、水平に生えたりしている。
・食べ物がはさまりやすい。
・歯ブラシで磨きにくいので汚れがたまりやすく虫歯や歯周病になりやすくなる。
・隣接する歯も虫歯や歯周病のリスクが高まる。
・水平に生えたりすると手前の歯を動かしたりして歯並びに悪影響を与えることがある。
・重なる手前の歯の根っこを吸収して溶かしてしまうことがある。
②中途半端に生えていて、歯の一部しか出ていない。
・汚れが落としにくく虫歯や歯周病のリスクが高くなる。
③きちんと生えているが対合の噛む歯がない。
・歯は噛み合う歯がないと伸びてくることがある。その場合、対合の歯茎を噛むようになり、口の中が傷ついたり、口内炎の原因になる。
・食事中などに横にすりつぶす動作をする時、異常な当たり方をすることがあり、顎関節症を起こすことがある。
上記のような親知らずのトラブルはありますが、ちゃんと生えて、上下の歯と噛みあっていれば、普通の歯と同じです。ケアがしっかり出来ていて、問題がなければ、抜かなくて良いのです。
親知らずの生え方、埋まり方は歯科医院のレントゲン確認出来ます。
まずは自分の親知らずについて歯科医と話し合って、今後どうするか決めると安心ですね。
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南流山リーフ歯科クリニック
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当歯科医院の短期集中治療なら忙しい患者様も無理なく通院できます
『治療<予防』と言われている近年、忙しい毎日から生活も不規則となり、お口の健康にまで気を配りきれないという方も多いのではないかと思います。流山市にある「南流山リーフ歯科クリニック」では、お仕事や家事・育児に追われて歯医者に通う時間が取れないという患者様のための短期集中治療を行っております。小さいお子様がいらっしゃるという方は、当院のキッズスペースをご活用下さいませ。
治療を理由に削ったり抜いてしまった歯は、元に戻せません。皆様にとって一生涯必要となる大切な歯を守るために、流山市の歯科医院「南流山リーフ歯科クリニック」は予防歯科を呼び掛けています。