削らずに虫歯を治療する方法があります

削らずに虫歯を治療する方法があります

虫歯の治療では、虫歯に感染した部分を削り取り、その上に詰め物や被せ物で補うと言う方法が一般的です。しかし近年になってアメリカで歯を削らずに済む「ドックスペストセメント」という治療法が開発されたのです。歯を削らないことで一体どんなメリットがあるのでしょうか?

ドックスベストセメントとは?

ドックスベストセメント(Doc’s Best Cements)とは、虫歯を削らずに、虫歯菌をミネラルで抗菌するという画期的な治療法です。第一酸化銅を2%ほど含有した抗菌性の高いセメントで成分には抗生物質を含まないので、身体にやさしい素材です。 ドックスベストセメントとは?

ドックスベストセメントの5つの特徴

1:虫歯を削りません

虫歯になってしまった部分を削らずに患部を洗浄・無菌化してペースト状のドックスベストセメントを充填します。その上に詰め物をする場合は、詰め物を装着できるように少しだけ歯の形を整えます。
※全く削らないというわけではなく必要な分は削ります。

2:痛くありません

削る量が少ないので麻酔が不要な場合があります。また、削る量によっては麻酔しますので、痛みは軽減します。

3:治療が短期間で済みます

2~3回の治療で充填まで行いますので、比較的短期間で治療が終了します。

4:虫歯の再発が防げます

ドックスベストセメント自体に抗菌力があるので、治療した部分の再発を予防できます。

5:ドックスベストセメントは抗生物質ではありません

人の血液中にも含まれている銅イオンを主成分としていますので、副作用やアレルギーの心配がほとんどありません。

ドックスベストセメントのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 神経を取らなければならない重度の虫歯でも歯の神経を抜かずに治療できます
  • 神経に達していない虫歯でも歯を削る量が少なくて済みます
  • 治療による歯へのダメージが少ないので、歯の寿命が延びます
  • アレルギーの心配がほとんどありません
  • ドックスベストセメント自体に抗菌効果があるので虫歯の再発を抑制できます
  • 日本ではまだ保健診療として認められていないので、費用が比較的高額になります
  • 虫歯の進行度合いによって使用できないことがあります
  • 治療した歯は虫歯にならない歯になるわけではありませんので、虫歯の再発を防ぐためには定期的なメインテナンスが必要です
  • 自費治療です。混合治療のため、詰め物や被せ物も自費になります。
  • 最新治療のため、エビデンスが低いと言えます。

ドックスベストセメントの治療法

STEP01
患部を洗浄・消毒します
STEP02
ドックスベストセメントを詰めます
STEP03
上部にコーティングまたは詰め物を装着します
STEP01:患部を洗浄・消毒します STEP02:ドックスベストセメントを詰めます STEP03:上部にコーティングまたは詰め物を装着します

南流山リーフ歯科クリニックの医院情報とアクセスはこちらをご覧ください

TOP