南流山リーフ歯科クリニックBLOG
2017年04月14日
歯と自律神経の関係について
新生活がスタートして生活に慣れましたでしょうか?
毎日の家事や仕事、人間関係などで多少なりともストレスを抱えて生活していると思います。
ストレスを抱えすぎると自律神経が乱れます。
また春は季節的に自律神経が乱れやすいです。
自律神経とは自分の意思とは関係なく、刺激や情報に反応して体の機能をコントロール
している神経のことです。
呼吸、睡眠、血圧、内臓の動きなどがそうです。
自律神経は正反対の働きをする活動している時の「交感神経」と
休息している時の「副交感神経」の2つからなり、
この2つがバランスよく働くことで健康状態を保っています。
自律神経が乱れると実は歯にも影響があります。
特に代表的なものが2つあります。
1. 食いしばり
ストレスを感じて、無意識のうちに食いしばり、時には歯が擦り減ることもあります。
2. 口腔異常感症
口腔内に腫瘍や炎症などがないのに口腔内の痛みや乾燥感、知覚過敏、異物感などを感じること。
3. 口臭
自律神経が乱れると抗菌作用のある唾液が減少して口臭の原因になります。
自律神経の乱れは様々な体調不良を起こします。
まずは自律神経を整える生活を心掛けましょう。
- ストレスをためない
- 日光を浴びる
- 規則正しい生活を送る
症状の改善がみられない場合は専門の医師の診断を受けましょう。
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南流山リーフ歯科クリニック
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